患部の状態：
しっかりと細さを出すため・治療後の腫れや内出血を少なくするために治療後包帯・圧迫バンドで吸引部位を圧迫します。
患部周辺に内出血・多少の凹凸・左右差が出ることもありますが徐々に落ち着いてきます。

処方箋：
抗生剤・止血剤・痛み止め
痛みは、痛み止めでコントロールできる程度です。

清潔：
シャワー浴は当日より可能です。
抜糸まで患部は濡らさないようにしてください。

日常生活：
飲酒・入浴・激しい運動等は、出血や腫れの原因になりますので、控えてください。

注意点：
傷口より薄い赤色の麻酔液が出る場合がありますが、特に問題はありませんのでご安心ください。
就寝時はバスタオル等を敷いてお休みください。

患部の状態：
消毒後、再度圧迫バンドを装着します。
傷口に貼ってあるテープは抜糸まで剥がさないようにしてください。
取れてしまった場合はお渡しする予備テープを貼ってください。

注意点：
圧迫バンドは1ヶ月間経過まで24時間着用するようにしてください。
圧迫をすることで腫れや浮腫みを抑えることも出来ます。

患部の状況：
抜糸をします。

清潔：
入浴が可能となります。(傷口は強く洗わないようにしてください)

患部の状況：
皮膚が拘縮してきます。
同時にツッパリ感も出てきますが、3ヶ月程かけて徐々に柔らかくなります。
患部周辺が硬くなったり腫れが続くこともありますが、入浴の時にマッサージすることで通常徐々に落ち着いてきます。

患部の状況：
効果を実感頂けます。
浮腫みも引いてきますが、個人差があり完全に引かない場合があります。
傷口の赤味も時間の経過とともに目立たなくなっていきます。

日常生活：
圧迫物を外して頂いてもかまいませんが、半年はつけておいていただいた方が理想的です。

患部の状況：
浮腫みも引き、ほぼ完成となります。
拘縮も落ち着きより柔らかさが出てきます。
傷口の赤味は6ヶ月から1年程で徐々に目立たなくなっていきます。
感覚の鈍さやピリピリとした感覚は治療後3ヶ月から半年かけて徐々に改善されていきます。