切開法(しみ・ほくろ)
ポイント
- ほくろを取って印象を変えられる
- 気になっている大きなほくろを取り除ける
- ほくろの再発の可能性が低い
ほくろとは
ほくろとは、紫外線から体を守るメラニン色素を作る「色素細胞」が増殖したもので、直径15ミリ以下の小規模な母斑細胞を総称したものをいいます。
盛り上がったもの・なめらかなもの・ザラザラしているもの等様々な種類のものがあります。
多くの人の場合、小児期から思春期にかけて増えてきます。
女性の場合、ホルモンの分泌により出来る場合もあります。
尚、一度出来たほくろは自然に消えることはありません。
切開法の治療方法
局部麻酔後にメスを使用してほくろを除去する治療方法です。
紡錘形にほくろの周りの皮膚を切り取り縫い合わせます。
初めに局所麻酔を行う為、痛みは殆どありません。
切開法の特徴
切開方は大きなほくろや皮膚の深い所に位置するほくろ治療に適しています。
ほくろの面積より少し余裕をもって取り除くため、再発率が他の除去治療に比べて低くなります。
希望により治療後、病理組織検査をうけることも出来ます。
傷跡が線のようになり目立ちにくいのも特徴です。
当院が切開法おすすめする理由
- ホクロ・しみ・いぼをなくせます。
- 消したい部位(ほくろ・しみ・イボ)を自分で選択出来ます。
- 大きい範囲でも比較的一度で除去が可能です。(部位・大きさにもよる)
治療の流れ
院長による問診
カウンセラーによる注意事項説明、料金のご案内
デザイン
麻酔
治療(おおよそ1時間)
クーリング(おおよそ30分)後ご帰宅
2日から3日後消毒
7日後抜糸
アフターフォロー
治療当日 |
患部の状態: 処方箋: 清潔: 日常生活: 注意: |
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治療後2日から3日目 |
患部の状態: |
治療後1週間目 |
患部の状態: |
治療2週間後 |
患部の状態: |
ご注意
部位・傷の大きさ・緊張のかかり具合等により傷跡が広がったり、陥没・色素沈着・知覚鈍麻等が認められたり、傷の治りが長引く場合があります。
部位・大きさ等によっては、一度で切除できずに何回かに分けて切除することもあります。
状態により、完全に切除できない場合もあります。
切開法のよくある質問
- Q:治療中、痛みはありますか?
- A:最初に患部に局所麻酔をしますので、治療中の痛みは殆どありません。麻酔は細い注射針を使用しますので、少しちくっとする程度です。
- Q:メイクはすぐに出来ますか?
- A:治療した部位に肌色のテープを貼り、その上からメイクが出来ます。
- Q:治療後に注意することはありますか?
- A:治療した部分を紫外線から守るため、3ヶ月間程は紫外線対策を行って下さい。
切開法(しみ・ほくろ)の治療料金
切開法 | 1mm |
11,000円 |