切開法(刺青・傷跡修正)
ポイント
- 少ない回数で除去できる
- 皮膚にあまりがある箇所に刺青が入っているものを取り除ける
- 1度で除去できるためレーザー治療と比べ通院の必要が殆どない
切開法とは
刺青・タトゥー・傷跡のある皮膚を切除し、周囲の皮膚を寄せて縫い合わせる治療です。
レーザーに反応しにくい刺青をお持ちの方・色素が奥深くまで入っている方・隆起している傷跡・お急ぎの方におすすめです。
切開法の治療
刺青部分・傷跡部分の皮膚を切除して縫い縮めます。
範囲が小さければ1度で取り除く事が可能ですが、大きい場合2回から4回に分けて3ヶ月に1回のペースで治療を行う場合があります。
切開法の特徴
レーザー治療と比べて、刺青の色や深さ・傷跡の状態等が治療回数に影響することが殆どなく、小さなものは1回の治療で除去出来ます。
また、過去に受けた各種治療で中途半端に色や模様が残っていたり、目立った傷跡が残っている方でも治療が可能です。
当院が切開法をおすすめする理由
- 素早く刺青・傷跡を除去出来ます。
- 通院の必要がないです。
- 少ない治療回数で刺青をなくせます。
治療の流れ
刺青・タトゥー・傷跡の大きさを図らせて頂き、状態の写真を撮影
院長による問診
カウンセラーによる治療後の注意事項、料金のご案内
麻酔
治療開始(おおよそ1時間から1時間半)
クーリング(おおよそ30分)後ご帰宅
2日から3日後に消毒
7日後に抜糸
アフターフォロー
治療当日 |
患部の状態: 処方箋: 清潔: 日常生活: 注意: |
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治療後2日から3日目 |
患部の状態: |
治療後1週間目 |
患部の状態: |
治療後2週間目 |
患部の状態: |
ご注意
部位・傷の大きさ・緊張のかかり具合等により、傷跡が広がる・陥没・色素沈着・知覚鈍麻等が認められたり、傷の治りが長引く事があります。
また一度で切除できず、何回かに分けて切除することもあります。
切開法のよくある質問
- Q:切除法ではどんな刺青・傷跡でも取る事が出来ますか?
- A:刺青・傷跡のある部分の皮膚を切除し縫い縮める方法ですので、関節に近い所や皮膚にゆとりがない場合、治療できない場合があります。
- Q:抜糸後注意する事は?
- A:治療後専用のテープをお渡ししますので離開防止の為、1ヶ月間はなるべく貼るようにして下さい。紫外線対策も大事になりますので、日焼けしないよう注意して下さい。
- Q:治療後に注意することはありますか?
- A:治療した部分を紫外線から守るため、2ヶ月間程は紫外線対策を行って下さい。
切開法(刺青・傷跡修正)の治療料金
切開法 | 1mm(大きさ・回数により割引有) |
11,000円 |