プロテーゼという人間の軟骨の組織に近い変型・変質の少ない材料を使用し、アゴのラインをきれいに出したり、平坦な額にメリハリを出したり、鼻を高くしたり、鼻筋をきれいにとおしたり、へこんでいるこめかみをふっくらとさせたりと、豊かな印象にさせます。

大きさ・厚み・柔らかさ等その方に一番適切なプロテーゼを使用するので、とても自然な仕上がりが期待出来ます。

また、治療は口腔内・頭皮・鼻の内側から行いますので跡が見える心配は殆どありません。

下唇内側の口腔内粘膜を3cm程切開し、粘膜と口輪筋の間を進み骨に到達します。
この骨と骨膜の間にスペースを作りプロテーゼを挿入します。

日本人は骨格の特徴上、アゴが短くて悩んでいる方が多いです。
顎にプロテーゼを挿入することで横顔のＥラインを整えたり、正面から見た際のシャープな輪郭を作り上げることが出来ます。
また、口元が前に出ている方も顎を出すことで出っ張った口元が目立ちにくくなります。

側頭毛髪内を約3cmから4cm切開し、こめかみのくぼみ部分にプロテーゼを挿入します。

こめかみに凹みがあると、老けて見られることや疲れた印象を与えてしまいます。
また、顔にメリハリがないと頬骨やエラなどの骨格が余計に目立って見えます。

こめかみの凹み部分にプロテーゼ挿入することにより丸みが生まれ、若々しい印象・メリハリがある豊かな表情の顔立ちに整います。