頬骨削り
ポイント
- 小さい頃からコンプレックスだった部分を改善できる
- 美しい輪郭を手に入れられる
- 半永久的な効果が見込める
頬骨削り
骨張った頬骨は、男っぽい印象や強面な印象を感じさせます。
頬骨を削ることにより頬がこけ、やつれて見える突き出た頬骨の形を調整し、やさしい顔立ちの小顔にします。
頬は前と横に突出している二つのタイプがあります。
前に出ている場合には口の中から頬骨体前面を削り、
横に張っている場合には耳の付近から頬骨弓の骨切りを行ない、側方への張り出しをなくし卵形の小顔にします。
デザインの重要性
当院では患者様のご希望を実現するために様々なデザインや術式をご用意しています。
事前にカウンセリング、シミュレーションをしっかりと行い、患者様と治療後の仕上がりを確認しそれを基に適した術式を選択させて頂きます。
そのため、患者様一人ひとりの細かいご要望やこだわりを実現致します。
フェイスラインの美しさを決める「Eライン」
前面だけでなく側面から見たときの顔のラインを考慮することも大切です。側面から見た時に、鼻先から口先・顎先にかけて結ぶラインをEラインと呼びます。このEラインが直線であればあるほど望ましい形と言えます。
あご周辺のバランスが崩れていると美しいEラインにはなりません。下唇が上唇より突出している場合は横顔だけでなく正面からの印象にも左右します。当院では口腔外科との連携で口腔内の健康をケアしながら治療するため、輪郭が美しくなるだけでなく表情もより豊かになります。
当院が頬骨削りをおすすめする理由
- 小顔を手に入れられます。
- スッキリとしたフェイスラインを半永久的に手に入れられます。
治療の流れ
院長による問診
カウンセラーによる注意事項説明、料金のご案内
※全身麻酔が必要となりますので、治療は後日になります。
全身麻酔
治療(おおよそ2時間)
圧迫固定後ご帰宅
治療後3日から4日後に消毒
治療後7日から8日後に抜糸・固定除去
アフターフォロー
治療当日 |
患部の状態: 処方箋: 清潔: 日常生活: 注意点: |
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治療後1日目 |
患部の状態: |
治療後2日から3日目 |
患部の状態: 清潔: |
治療後7日目 |
患部の状況: 清潔: |
治療後1ヶ月目 |
患部の状況: 清潔: |
治療後3ヶ月目 |
患部の状況: |
治療後6ヶ月目 |
患部の状況: |
ご注意
元々の生理的な左右差がありますので、治療後全く同じ状態になるわけではありませんのでご了承ください。
3ヶ月間は食事をしたり、患部を動かすと強い痛みが出ることがあります。
頬骨削りのよくある質問
- Q:痛みはありますか?
- A:頬骨削りの手術中は全身麻酔をするため痛みを感じる事は殆どありません。また治療後麻酔が切れた後も、骨自体に神経が通っていないためそれ程痛みはありません。
- Q:食べ物はいつから食べられますか?
- A:翌日から可能ですが、刺激が強い食べ物は2週間程度避けることをおすすめします。
- Q:周りの人に気づかれずに手術出来ますか?
- A:治療は意外に気づかれません。治療後は変化がゆるやかなので周囲の人に痩せていくようにしか見えないのも特徴です。
頬骨削りの治療料金
頬骨整容手術(頬骨削り) | 別途全身麻酔代 | 1,100,000円~ 1,650,000円 |
主なリスク・副作用・注意事項
施術時間 | 120分 |
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麻酔 | 全身麻酔 |
副作用リスク |
内出血・腫れ・痛み 治療後、感染・血腫・術後、大きな口を開けにくくなったり、若干口唇のしびれが出る場合があります。 傷は目立たなくなっていきますが、全く消えてなくなるわけではありません。 |
ダウンタイム | 4週間程度 |
入院 | なし |
通院 |
2~3回 治療後、2日~3日後に固定除去、7日後に抜糸を行います。 固定除去後、治療部位(こめかみ)を濡らす事が出来ますが、強くこすったり、押さえたりしないようにしてください。 |
術後の状態 |
・治療部位及びその周辺が腫れます。 おおまかな腫れ、皮下出血(内出血)は、2~3週間で落ち着いていきますが、長引く場合があります。 ・稀にですがケロイド体質の人は傷がケロイドになる事があります。 ・全身麻酔下で治療を行いますので、鼻や喉が痛くなる場合がありますが、徐々に落ち着いてきます。 |
術後の生活 |
・メイク、洗顔は当日より可能です。 ・シャワーは治療部位を濡らさなければ当日より可能です。 ・長時間の入浴は出血や腫れの原因になるので1週間お控えください。 抜糸後から治療部位を濡らす事が出来ます。 ・飲酒は出血や腫れの原因となりますので1週間ほどお控えください。 ・治療直後の食事は、おかゆ・流動食やパンなどミルクに浸すなどして無理なく噛める範囲でお摂りください。 |
注意事項 |
・頬骨の状態に応じて、こめかみ又は、口腔内を切開します。 ・もともとの左右差、及び生理的な左右差がありますので術後左右全く同じ状態になるとは限りませんのでご理解ください。 ・口腔内を切開している場合、(イソジンガーグル)消毒し、切開部を傷つけないようにブラッシングして清潔を保つようにしてください。 |