目頭切開術
ポイント
- 目を大きく見せることが可能
- アイラインの幅も広がり、黒目がはっきりと強調
目頭切開術について
アジア人特有の「蒙古ひだ」を広げることで、目元の印象を変える治療です。
目の横幅が広がり、目元がひとまわり大きくなったような印象になります。
また、蒙古ひだを切除することにより目頭寄りに引っ張られていた力が解除されるため、末広型二重が平行型二重になりやすいというメリットもあります。
寄り目気味の方でも、術式やデザイン次第で目と目の幅を狭めずに目を大きく見せることが可能です。
目頭切開術の治療方法
目頭から上まぶたにかけての皮膚を切開し、皮膚を広げ蒙古ひだの範囲を広げ目を大きく見せます。
蒙古ひだを広げることにより、末広型の二重まぶたを平行型にすることも出来ます。
また、末広タイプのまま、目を内側に大きくすることも出来ます。
目頭切開術の特徴
目が離れ過ぎていると顔全体がアンバランスな印象になってしまいます。
目頭切開術では目を中央に寄せながら、切れ長の大きな目にすることが出来ます。
目頭から上まぶたにかけてかぶさっている蒙古ひだを広げることで、
ひと回り大きな切れ長の目になると同時にアイラインの幅も広がり、
黒目がはっきりと強調されます。
会社や学校等でダウンタイムが取れない方には、片目の治療後に眼帯をして腫れが引いた後にもう片方の目の治療をする、という柔軟な対応も出来ます。
当院が目頭切開術をおすすめする理由
- 二重部分のまぶたの中への入り込みを改善してスッキリします。
- 小さい目を大きくパッチリに出来ます。
- 目が離れている印象が改善されます。
- バランスのとれた目になれます。
治療の流れ
院長による問診
カウンセラーによる注意事項説明、料金のご案内
デザイン
麻酔
治療(おおよそ1時間から1時間半)
クーリング(おおよそ30分)後ご帰宅
4日から7日後抜糸
アフターフォロー
治療当日 |
患部の状態: 処方箋: 清潔: 日常生活: 注意点: |
---|---|
治療後1日目 |
患部の状態: |
治療後4日から7日目 |
患部の状態: 清潔: |
治療後1ヶ月 |
患部の状態: |
治療後3ヶ月 |
患部の状態: |
ご注意
コンタクトを使用している方は当日、眼鏡とコンタクトレンズの保存ケース・保存液をお持ちください。
治療後は患部が腫れるため、ご帰宅時にカモフラージュできるよう、サングラスやメガネをお持ちいただくことをおすすめしております。
アドバイス
目頭をたくさん広げたからといって、きれいで大きな目になるわけではありません。
目の大きさは生まれつき決まっており、蒙古ひだが張っている人はその目の一部が蒙古ひだに隠れているため、目が本来の大きさより小さく見えています。
目頭切開で広げると蒙古ひだの後ろに隠れていた目が表に出てくるため、目が大きくなります。
これは隠れていた目が姿を現すだけで、もともとの目の大きさがそれ以上に大きくなるわけではありません。
また目頭のピンクの部分が見えすぎても、目のバランスが悪くなってしまうため切開する医師の技術が必要となります。
目頭切開術 よくある質問
- Q:腫れはどのくらいですか?
- A:基本的に腫れは少ないですが、粘膜のむくみ等は出ることがあります。
尚、治療後の経過につきましては個人差があります。ご心配な点はカウンセリングの際に、ご相談ください。
- Q:翌日から仕事に行くことは可能ですか?
- A:翌日から出勤することも可能です。
ただし、抜糸までは目頭に黒い糸がついている状態になります。
目頭切開術の治療料金(税込)
目頭切開術〔両目〕 | 220,000円 | |
シンエック | 腫れ止め薬4日分 | 5,500円 |
腫れ・痛み回避セット | シンエック+34G麻酔針変更 | 16,500円 |