陥没乳頭
ポイント
- へこんでいる・真ん中だけくぼんでいる乳首を表に出せる
- 平坦な乳首も改善できる
- 授乳障害等を改善できる
陥没乳頭について
へこんでいる乳首、真ん中がくぼんでいる乳首、平坦な乳首のことを「陥没乳頭」「陥没乳首」といいます。
原因となるのは「乳腺」という母乳をつくる器官と、「乳管」という母乳が通る管の発育のアンバランスによって引き起こされます。 指で引っ張っても外に出てこない場合を真性、指で引っ張ればすぐに出てくるものを仮性と呼びます。
陥没乳頭の施術方法
糸で陥没している、乳頭を突出させます。
その後、乳管を傷つけないように切開し、陥没癖を取り除きます。
最後に乳頭が突出した状態で定着させるためにドーナツ状の器具で固定します。
乳管束を温存する方法と切断する方法がありますが、
当院では治療後の授乳の可能性等を考慮し、乳管束を温存する方法(乳管温存術式)で行います。
当院が陥没乳頭をおすすめする理由
- 見た目のコンプレックスを無くせます。
- 授乳障害や乳腺炎を治せます。
治療の流れ
院長による問診
カウンセラーによる注意事項説明、料金のご案内
デザイン
麻酔
治療(おおよそ1時間から1時間半)
クーリング(おおよそ30分)後ご帰宅
3日から4日後消毒
7日後抜糸
アフターフォロー
治療当日 |
患部の状態: 処方箋: 清潔: 日常生活: |
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治療後2日から3日目 |
患部の状態: |
治療後7日目 |
患部の状況: |
治療後1か目 |
患部の状況: |
ご注意
陥没の度合いにより、元の状態に戻る可能性があります。
その場合は3ヶ月以降に再度治療を受けることが出来ます。
ただし、再治療後も元に戻る可能性があります。
違和感や感覚の変化を感じる場合があります。
また、もともとの生理的な左右差がありますので、治療後左右全く同じにならないことをご了承ください。
内縫い糸(クリア)が出てきた時にはご連絡をください。
陥没乳頭のよくある質問
- Q:陥没乳頭を治す治療後、日常生活に制限はありますか?
- A:治療後しばらくは幹部の保護のためドーナツ状の当て物をする必要があります。また抜糸までの間は、飲酒、締め付けのきつい下着の着用、患部を刺激する等はお控ください。
- Q:陥没乳頭の治療後、乳首の感覚が鈍くなることはありますか?
- A:乳首の感覚が鈍くなるとことは殆どありません。
- Q:乳首の色が黒くなったりしませんか?
- A:治療後は内出血等により乳首が赤黒くなりますが、時間とともに収まります。治療によって乳首の色が変わることは殆どありません。
陥没乳頭の治療料金
陥没乳頭(乳管温存術式) 軽度 |
片側 | 93,500円 |
両方 | 176,000円 | |
陥没乳頭(乳管温存術式) 中度 |
片側 | 176,000円 |
両方 | 330,000円 | |
陥没乳頭(乳管温存術式) 重度※保証つき |
片側 | 330,000円 |
両方 | 550,000円 |